2009年02月12日
ビバキューバ。
8日の夜、キューバ都市農業リポート「Salud!ハバナ」 をリポーターである北海道の有機農家さん小林卓也くんの説明とともに観て、そして若手農家さんや食に関わる人たち、農に関心を持つ人たちと一緒においしいおいしいマクロビご飯に舌鼓を打ちながら語るって会を終えました。
小林卓也 / はるちゃん
【はるきちオーガニックファーム】

ソ連の解体、社会主義の崩壊、アメリカの経済封鎖という状況はキューバを石油依存の生活スタイルから脱却させることになりました。
輸入に頼れないなら、生み出すしかない。石油がないなら、代替方法・資源を活用するしかないですものね。
キューバがスゴイのは、そうした危機に対して国が真っ先に動いて先導してるってこと。そしてその指針が常に民の為にあるということ。
結果としてプランテーションによる大規模生産から、都市部のわずかな区画を利用したオルガノポニコという畝を囲ったようなプランター栽培方法に移行して、見事成果を挙げているのですねぇ。
元々肉食中心のキューバを、野菜好きにさせたのも国営放送などの調理法紹介番組があったりと、多角的な都市農業推進方法があったようです。
ずいぶんと以前に吉田太郎さんの本を読んで、キューバってスゴイなぁと思っていたのが、二年前にはるちゃんと出会って「Salud!ハバナ」を見せてもらい、映像で見るとまたとんでもねぇなーという思いを持っていました。今回はまた違った視点で見ることができてよかったです。
8日の会ではキューバという国を掘りさげる質問が多くて政治的側面、生活的側面の興味深く話が聴けました。
社会主義国であるからこそ方向転換ができた、という見方はもちろんあると思います。やっぱりお金が価値基準の大半を占める資本主義国ではなかなかそうはいかないだろう、と悲しいけど思いますものね。価値観の相違は仕方ないのかもしれないけど、でも、なんかそれって言い訳だなぁ、とも。
地下資源はいずれ枯渇することが分かっているのだから、代替案を考えないと始まらない。それをいち早く成し遂げつつあるのがキューバなら、なぜキューバはそれができたのかをまっさらな目で見ることが大切ですよね。
日本でも既存の電力供給量の70%を風力や水力をはじめたとした代替発電で賄うことができるというデータもあるそうで、だったら残りの30%分はいらない自動販売機の電気を切ればいい、とか思ったり。
それにしてもキューバの有機野菜、きれいでしたねぇ。
実を言うと9日には再びDVDを観ました。京丹後に行って、農業者と勉強会をしたのですが、その時には農業技術の視点から質問がたくさん出てこれまたすごく面白かったですが、キューバってホントに自由なんですよねアプローチの仕方が。
様々な農業技術を試しているようでして、もちろんそれは石油依存の既存の農業技術とは違う方法なのですが、「えーオカルトやんか!」というような農業技術もわりと本格的に実践しているようなのです。
キューバはすごく研究熱心だ、とはるちゃんはしきりに話していましたが、熱心な研究がしっかりと国民の食糧確保という命題に向かっているのがとても印象的でした。
日本は…??
と考えると農協のやってること、農政の方向性、わけがわかりません。
北海道では米ぬかを農協が買い上げ、中国に高値で売りさばいているようです。米ぬかを使いたい農家さんは米ぬかをより高い値段で買わねばならず、農協って何だろ?って考えさせれます。
なんだかなぁ、と思いますが嘆いていても始まらないので、とりあえずこのムービーで学んだことをほんのちょっぴりでもいいから実践してみることから始めようかと思います。
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
会の場所として京都は静原の【カフェミレット】さんをお借りしましたが、ヴィーガンフード、とても美味しくて驚きのメニューがいっぱい!
僕はイベントに参加するのは大好きなのですが、企画運営するのが大の苦手というより嫌いで申し訳なかったのですが、農的暮らしのコーディネイター【キンモクセイ】の隅岡さんと【カフェミレット】さんのおかげで素敵な会になりました。この場を借りて御礼申し上げます!
いや、ほんとよかったです。
(じゅん)
BGM delays / You See Colours
小林卓也 / はるちゃん
【はるきちオーガニックファーム】

ソ連の解体、社会主義の崩壊、アメリカの経済封鎖という状況はキューバを石油依存の生活スタイルから脱却させることになりました。
輸入に頼れないなら、生み出すしかない。石油がないなら、代替方法・資源を活用するしかないですものね。
キューバがスゴイのは、そうした危機に対して国が真っ先に動いて先導してるってこと。そしてその指針が常に民の為にあるということ。
結果としてプランテーションによる大規模生産から、都市部のわずかな区画を利用したオルガノポニコという畝を囲ったようなプランター栽培方法に移行して、見事成果を挙げているのですねぇ。
元々肉食中心のキューバを、野菜好きにさせたのも国営放送などの調理法紹介番組があったりと、多角的な都市農業推進方法があったようです。
ずいぶんと以前に吉田太郎さんの本を読んで、キューバってスゴイなぁと思っていたのが、二年前にはるちゃんと出会って「Salud!ハバナ」を見せてもらい、映像で見るとまたとんでもねぇなーという思いを持っていました。今回はまた違った視点で見ることができてよかったです。
8日の会ではキューバという国を掘りさげる質問が多くて政治的側面、生活的側面の興味深く話が聴けました。
社会主義国であるからこそ方向転換ができた、という見方はもちろんあると思います。やっぱりお金が価値基準の大半を占める資本主義国ではなかなかそうはいかないだろう、と悲しいけど思いますものね。価値観の相違は仕方ないのかもしれないけど、でも、なんかそれって言い訳だなぁ、とも。
地下資源はいずれ枯渇することが分かっているのだから、代替案を考えないと始まらない。それをいち早く成し遂げつつあるのがキューバなら、なぜキューバはそれができたのかをまっさらな目で見ることが大切ですよね。
日本でも既存の電力供給量の70%を風力や水力をはじめたとした代替発電で賄うことができるというデータもあるそうで、だったら残りの30%分はいらない自動販売機の電気を切ればいい、とか思ったり。
それにしてもキューバの有機野菜、きれいでしたねぇ。
実を言うと9日には再びDVDを観ました。京丹後に行って、農業者と勉強会をしたのですが、その時には農業技術の視点から質問がたくさん出てこれまたすごく面白かったですが、キューバってホントに自由なんですよねアプローチの仕方が。
様々な農業技術を試しているようでして、もちろんそれは石油依存の既存の農業技術とは違う方法なのですが、「えーオカルトやんか!」というような農業技術もわりと本格的に実践しているようなのです。
キューバはすごく研究熱心だ、とはるちゃんはしきりに話していましたが、熱心な研究がしっかりと国民の食糧確保という命題に向かっているのがとても印象的でした。
日本は…??
と考えると農協のやってること、農政の方向性、わけがわかりません。
北海道では米ぬかを農協が買い上げ、中国に高値で売りさばいているようです。米ぬかを使いたい農家さんは米ぬかをより高い値段で買わねばならず、農協って何だろ?って考えさせれます。
なんだかなぁ、と思いますが嘆いていても始まらないので、とりあえずこのムービーで学んだことをほんのちょっぴりでもいいから実践してみることから始めようかと思います。
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
会の場所として京都は静原の【カフェミレット】さんをお借りしましたが、ヴィーガンフード、とても美味しくて驚きのメニューがいっぱい!
僕はイベントに参加するのは大好きなのですが、企画運営するのが大の苦手というより嫌いで申し訳なかったのですが、農的暮らしのコーディネイター【キンモクセイ】の隅岡さんと【カフェミレット】さんのおかげで素敵な会になりました。この場を借りて御礼申し上げます!
いや、ほんとよかったです。
(じゅん)
BGM delays / You See Colours
Posted by おとふくばたけ at 09:15│Comments(0)
│開墾期
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